リサイクル市場の発展は目を見張るものがあります。しかし、現実にはまだリサイクルショップなどで買い物をしたことも、買取を依頼したこともどちらも無い、という人が結構多いのです。
その理由は何でしょうか。「中古の品物は好きでない」「中古は保証が無い」などが挙がるでしょうか。
また、買取したことが無いという人の理由として考えられるのは、「価値のありそうなものを持っていない」「どうせ値がつかない」「質入れのようで嫌」このような印象でしょうか。
確かに、リサイクルショップなどに、大量に不用品を持ち込んでも、ほとんど値が付かなかったという話も良く耳にします。
しかし、買取で多少なりとも値を付けてもらうには、ちょっとしたコツが必要です。洋服などの場合、ブランドの服の買値が高くなるのは、当然ですが、それ以外にも需要に合っていることが肝心です。
例えば、季節に合ったものを、清潔な状態で、流行遅れになる前に持って行くことです。
初夏に、ダウンコートを持って行っても見向きもされません。また、そのお店の特色に合ったものを持って行くのが大事です。
子供服の扱いが多いとか、家電製品が多いなど、お店ごとの特色を見てから持ち込むと良いでしょう。そのお店の得意分野をよく観察しましょう。
リサイクルが推奨され、ゴミもタダでは捨てられない時代です。一度買う立場に立って、買取にチャレンジしてみてください。
http://www.chu-ko.com/chu-ko/decision.html
買取申込にあたってのヒント
2013年07月10日