在庫を減らす意識

2013年09月24日

法人在庫買取専門館

問屋をしているとある程度の在庫を抱えることは仕方がないと考えていますが、余りに多いと資金が滞留するし倉庫管理も大変なのでなるべく減らそうという意識を持っています。

とはいえ、営業担当者からは受注があるとすぐ納品したいという気持ちがあるので、できるだけ在庫を積も増したいと言う希望がありますから調整が大変です。

在庫管理の担当者としては、在庫の滞留期間を各営業担当者に見せることで、在庫を減らすという意識を持ってもらうようにしています。

在庫の滞留期間があまりに長いと処分するしかなくなります。
損失が出てしまうのですが、倉庫に眠らせておいてもそのうちゴミになってしまいますから、パッケージの変色等が進んでしまう前にバッタ屋等に売却する必要があります。

彼らのリストを何社(*1)か持っているので、とりあえず全員に電話をして値段の見積もりをします。

*1・・具体的には、法人在庫買取専門館、在庫買取ショップなど。


仕入値もわかっているので、彼らのオファーを聞くと気が重くなるのですが、処分料を支払って産廃業者に引き渡すよりはましです。

在庫をこのように処分すると、場合によっては営業担当者には注意喚起をします。
特に営業担当者が、よく考えずに発注したものがこのような事態になった際は厳重注意です。

投稿者

法人在庫買取専門館

法人在庫買取専門館では、法人様の在庫を買い取っています。余剰在庫、新製品入替、決算など、事情は様々かと思いますが、利用していただけると幸いです。