一度購入したら、しばらく共に生活することになる「家電」
安価な物でもそれなりに値段が張るので、もしもすぐに壊れてしまったり、想像していたよりも使えなかった……なんてことが起きてしまったら大変不愉快な気分になってしまうでしょう。
誰しも一度はハズレを引いた経験があると思います。
そこで、どんな視点で、何を基準に家電選びを行えば損した気分にならないで済むのか、と言うお話をしましょう。
その一・大きさの生活規模との釣り合い。
一人暮らしの方が大容量洗濯機を購入しても、例外的に洗濯物が多い人でもなければスペースの無駄です。
しかし、冷蔵庫だけはあまり小型の物を選ばないように気を付けましょう。自分しか使わないから……などと言って後悔するパターンは典型的です。
予定より少しだけ大きめのサイズを選んだ方が酷い目に遭う恐れは低くなります。
その二・ハイエンドモデル(高級機種)で得をする。高い物には高いなりの理由があります。
特に、同じ型番を与えられている製品は大抵値段でハッキリと差がでます。
例えば、同社製の37000円のブルーレイレコーダーと、70000円のブルーレイレコーダーでは、
前者・500GBハードディスク、地デジ、BS、CSチューナー×2
後者・2TBハードディスク、地デジ、BS、CSチューナー×3
との違いがあります。
あとから万単位のお金を払い、下位機種に外付けハードディスクを追加する位なら、チューナーや画質と言った「自分でどうにもできない」面で優っている後者の方が結果的に得をします。
安物買いの銭失い、と昔から伝わる言葉は永遠に語り継がれることでしょう。
その三・見た目も大切に。
美しいデザインは見る人の心を癒やし、魅了します。
毎日付き合う家電だからこそ、外見も重視して選択したいところです。
勿論、色、形が部屋と調和するようなものを選ばなければ、いくら家電のデザインが優れていても、浮いてしまって台無しになってしまいます。自身のセンスを磨くことも怠らないようにしましょう。
http://ikkatu-mitumori.net/28/Electronics.html
いい家電の選び方
2013年09月24日