主婦が土地を選ぶときのポイント <その2>

2013年06月07日

誰でも簡単に更新できる集客専用CMS【簡単不動産pro】

「土地は粘り強く探しましょう!」


こんにちは!樹理です。
土地を買って家を建築する…そんな人生の大それたことを
ド素人の主婦が考えなくてはならない!
仕事で忙しいパパが一緒に考えたとしても、所詮パパも素人…。
それって、よく考えると本当にすごい崖っぷち状態です。

でも、現実には建築しなくちゃいけないし、物件選びは待ったなし。
そんな中で、多くの方が侵す過ちがこれ!


「何件か物件を見て、“もう面倒くさい”と開き直ってしまう」


つまり、心が疲れてしまうんですね。
何件見ても理想通りの物件とは出会えそうもないし、
「私にはこれくらいが調度いいんだわ」と
自分に対して妙な言い訳をして、決めてしまうというパターンです。

でも、5件や10件物件を見学しただけでは
自分にとって一番フィットする土地とは出会えません。
(これは建売住宅も一緒ですね)。
少なくとも30件以上は見て、土地に対する目を養うのがベストです。
それからもうひとつ、日本人が侵しがちな過ちが


「営業の方に何度もご足労をかけて、申し訳ないから」


という、相手への気づかいから決めてしまうパターンです。
賃貸住宅の物件なら、それでもいいかも知れませんが、
土地の購入は一生に一度、今回限りの限定品です。
たとえ営業の方が「もういい加減にしてくださいよ」と言っても
「そこを何とかお願いします」と頼み込むぐらいの粘り強さが大切。

もし「もういやだ」と言われたら、
物件の場所を聞いて、自分で見学に行ったっていいわけです。

「もうあきらめてしまおうか」という誘惑にかられながらも
粘り強くさがしていると、ある日突然
「おや? ここは…」

と、不思議に心ひかれる土地と出会うチャンスに恵まれます。
これは不思議なことなのですが、本当にもれなく平等に
このチャンスはやって来ます。

心ひかれる土地が、周囲から見て「どこがいいの?」と思う土地だったとしても、
“本人が心から納得してそこを選ぶ”ということが一番大切。
そう、土地選びは結婚とよく似ていて、まさに「あばたもエクボ」。
陽当りだの、アクセスだのと最初は言っていても、
最終的には「直観」が決めるんですよね。

よく考えてみると、自分がこれから住む場所というのは
自分の人生とものすごく縁が深いので、
不思議に心ひかれてしまうのも、もしかしたら当然なのかも知れません。

では、またこの続きは後日♪

執筆者:樹理
ダイエットのために、カロリー計算サイトに登録したら
メールで栄養士さんからのアドバイスが届いてビックリ。
がんばらなくっちゃ!

投稿者

誰でも簡単に更新できる集客専用CMS【簡単不動産pro】

家族経営や少人数で経営している不動産会社のための物件管理機能付きホームページ管理システムです。簡単不動産proは月10本の反響を お約束します。~誰でも簡単に更新できる集客専用CMS 簡単不動産pro~