こんにちは!
ご自宅の建築を考えるとき、「建売りにしようか?それとも土地を買って建てようか」と
迷われている方も多いことでしょう。
どちらが良いかは別として、
今回は主婦の方が土地を購入するときのポイントをご紹介しましょう。
え?不動産のプロですかって? いえいえ、プロではございません。
ただ、現在の自宅が区画整理で建て替えになるため、
普通は人生に一度しかない家づくりを二度やるチャンスに恵まれ、
ちょっとだけ家づくりのセミプロになりかかっているんです。
自分の家を建てるための土地を買うわけですから、それはもう真剣そのもの!
いろいろなことがわかってくればくるほど、
「最初に家を建てたときは、なんてアサハカだったんだろう」と、反省しきりです。
私は一度失敗しなければわからなかったけれど、
ぜひこれをお読みになる方は、最初の家づくりから大成功してください!
では、その道のド素人ともいえる主婦が、
誰にもだまされることなく、よい土地をゲットするポイントとは?
「とにかく何度も足を運んで、たくさんの土地を見る」
まあ、中には“一目惚れ”をして、「私の住む場所はここしかない!」と
わき目もふらずにひとつの土地を選ぶ方もいますが、
それはそれでとてもラッキーです。
ただ、たいがいの方はすぐには決まりません。
なぜかというと、結婚もそうかも知れませんが(笑)
理想と現実のちがいに、愕然とするんですよね。
心から「住みたい!」と思える場所は、案の定お高い。
かといって、予算の範囲で済まそうとすると、
「え?ここなの?うそでしょ!」と思うような所ばかり。
そこでまず、「あ~ 現実は厳しいんだ」と自覚するわけです。
これが、まず土地選びの第一関門。
数件の物件を見て、現実の厳しさと直面すると、
「自分が選べる土地はこのくらいなんだな」という自覚ができます。
そして次はいよいよ、本格的な土地選びの始まりです。
「いい土地ってどんな土地?」
これは人によって、ご家族の希望によってもちがいますね。
我が家の場合、まず優先順位の一番に挙がったのが
毎日通う場所へ電車1本で行ける立地
でした。
つまり、何を置いても立地は最優先。
なぜなら、どんなに素敵な土地に住めても
どんなに眺望が良く、環境に恵まれた場所に住めても、
会社や学校から遠くてそれを楽しむ時間が無かったら
何の意味もないと思ったからです。
電車を乗り換えても、所要時間が短ければ
さほど問題はないかも知れませんが、
ちょこちょこ乗り換えると、落ち着いて本も読めないかな?
電車の中の読書時間って、意外とばかになりませんよね。
では、またこの続きは後日書かせていただきますね。
筆者:樹理
ヨーグルトの試食モニターに当選して
今日はとても上機嫌
主婦が土地を選ぶときのポイント <その1>
2013年06月07日