パーキンソン病リハビリについて

2025年03月08日

T-performance|静岡のリハビリ・コンディショニングラボ

◯パーキンソン病とは
 パーキンソン病は、脳内の神経伝達物質の1つであるドーパミンが不足し、手足のふるえやぎこちない動作、小刻みの歩行などの症状があらわれる慢性進行性の神経難病です。ドーパミンの不足は、脳の黒質(こくしつ)という部分の神経細胞が減少するために起こります。

 日本における全体の発症率は1000人に1~1.5人程度ですが、高齢になるほど発症率が高くなり、65歳以上では約100人に1人にのぼります。発症のピークは50~60歳代ですが、40歳代からは注意が必要です(少数ですが20歳代、30歳代での発症もみられます)。

◯当施設でのリハビリについて
 パーキンソン病は、慢性進行性のため放っておくと手足の動きができなくなり、筋力の低下など様々な機能が低下します。進行を早めてしまう要因として活動量の減少に加え、栄養の偏り、睡眠不足やストレスなどがあります。

 T-performanceでは、お客様の身体の状態や生活習慣に合わせて経験豊富な理学療法士が60分・90分・120分など、マンツーマンにて対応致します。 『趣味である〇〇を再開したい』『もっと〇〇を改善したい』といったお客様の想いに応えるため、施術や運動、エクササイズ、栄養指導など様々な視点から最大限の支援と生活指導などのご家族のサポートもさせていただきます。 症状の進行は歩行が困難になるなど、日常生活への影響は計り知れないものになります。リハビリや運動を通して進行を遅らせたり、症状を改善させることが可能ですので、当事業で『ひとつ上のステージへ』着実に改善するリハビリを体感していただければと思います。

詳細は下記特設ページをご覧ください・
◯パーキンソン病リハビリ特設サイト|T-performance【公式】
https://t-performance.info/tokusetupage-parkinson.html

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T-performance|静岡のリハビリ・コンディショニングラボ

 T-performanceは、国家資格保有のセラピストがリハビリ・コンディショニング・ストレッチを基盤として症状の根本的な改善や再発予防を目指す保険外のリハビリ・コンディショニング事業として活動しております。  理学療法士やスポーツトレーナーとしての専門的な手技・知識をもとに、 『 病院の退院後も改善が足りない 』 『 病気や怪我を予防したい 』 『もっとパフォーマンスをあげたい』な...