在庫を抱える事は、時としてありえる。
予定通りに物が売れないと、在庫を抱える。
倉庫内に余裕があったり、在庫を抱える期間が短ければ、問題はない。
しかし、そうでない場合は、在庫処分するのが望ましい。
勿論、それには勇気が必要である。
想定していた利益に届かないためである。
下手すれば、赤字になる事もある。
しかし、ずっと抱えて、赤字幅を増やすよりはましである。
在庫処分の方法は、色々ある。
セールとして値引きして販売する方法が、最もメジャーである。
または、大幅値引きして、全部を転売する事も考えられる。
だが、方法は、これだけではない。
最近では、ネットオークションを利用する場合もあるだろう。
手間隙を考えれば、在庫品を転売するのが、一番楽であろう。
その場合、転売先が重要になってくる。
ある程度、買い叩かれるのは覚悟しなければならないが、ブックオフや中古品買取専門館などの大きい店や知名度が高い店だとすぐ売れる。
結果的には、それらの店で買い取ってもらうほうが得だろう。
勿論、二、三店に見積もってもらう事をお勧めする。
厳密に言うと、即決を迫られると思うので、自分が売却価格を正しく設定する必要がある。
そこから、自分の売却希望設定額との溝を埋める事は、ある程度可能だろう。
在庫処分しよう
2013年09月24日