スーパー、ホームセンター、ドラッグストアにいくと、通常の売り場とは別に、商品が山積みされたワゴンの中に、半額か割引シールの付いた在庫処分品をよく見ます。
小売店が在庫処分をする理由は、賞味か消費期限が近づいているか、季節ごとの商品の入れ替えがあります。特に食品において、期限が迫っている商品の場合は、購入する際、注意しなければなりません。
ドライ食品はともかく、鮮度重視の生鮮食品は、その日のうちに食べるものとして購入しなければ、早く傷んでしまいます。そして次は、季節ごとの商品入れ替えの場合です。
商品在庫の入れ替えは、主に3月と9月を節目にやります。新しい商品を入荷した時の入れ替えもあります。
小売店は、商品を絶えず入れ替え、在庫処分品を値下げすることで、商品の回転率を高め、返品や廃棄にかかる費用を削減する狙いがあります。
今まで、買い控えていた商品でも、在庫処分による値下げで財布の紐が緩むことがよくあります。
ただ、いくら在庫処分でも必要ないものまで手を出してしまうとそれこと本当の無駄になってしまいます。
ですから、在庫処分のワゴンの商品を買うときには、本当に食べるものか使うものかを吟味する必要があります。
お買い得在庫処分品
2013年09月24日