家電は技術の発展とともにますます進化しています。成熟期に達したと思われる分野でも、新たな仕組みでリリースされ話題を集めることがあります。
性能は新製品投入の度によくなり、消費電力は下がり、小型軽量薄型化が図られます。また例えば掃除機のように、サイクロン式や自動ロボット型など、路線を変えた進化も止まりません。
家電にはそれぞれ耐用年数があり、一応は買い替えの目安になります。とはいえ実際には早く買い替えたくなることもありますし、壊れるまで使うという人もいます。買い替えのタイミングは難しいものです。お金があれば別ですが、そう簡単には買い替えられません。
一つの考え方ですが、抵抗がなければ発売から三年以内の中古で当時の上位クラス製品を狙うというのもいいでしょう。本来は何年も使うものですから当然まだまだ使えます。
上位クラスであれば現行の下位モデルより高品質であるケースも多いです。そして中古であるため利用期間を考えてもかなり割安感があります。元の利用者の生活の変化や、新製品への買い替えなどで意外と中古も出回っています。(参考:中古品買取専一括見積りサイトhttp://ikkatu-mitumori.net/)
もちろん注意点もあります。隠れた故障部分があってももう保証は切れているでしょうし、諦めざるを得ないこともあります。購入前にしっかり確認しておくことがポイントです。新製品でも初期不良はあります。
中古の方がむしろ初期不良に当たらずに済みます。全てが中古というのも寂しいですが、新品と中古を上手く使い分ければ、賢く家電を揃えることができます。
家電の買い替え
2013年09月24日