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一般財団法人　隨心院同行会とは
この法人は、真言宗十八本山寺院のひとつ、隨心院の護持団体であります。
隨心院は弘法大師空海より八代目の弟子にあたる仁海僧正の開基とし、正暦二年（西暦９９１年）、 一条天皇に奏請してこの地を賜り建立されました。以降、永きに亘り仏教門跡寺院として、人々 より慈しまれ、日本の伝統古来の文化を育み続けたのです。この法人は、隨心院の法灯を絶やさぬ
ため、再建、修復、拡張、周辺地域の護持発展を、会員がともに手を携え、来るべき新たなる未来
へと繋ぎ、継承、存続の推進及び、全国各地域にて苦悩苦痛を強いられている震災被害者の人々や 地域社会の活性化の貢献に寄与することを目的としています。